戸隠を知る、戸隠の魅力
沿革
戸隠は、古く平安時代から霊場として栄え、天の岩戸伝説など歴史と伝統に満ちています。現在に至るまで何度か村々が合併し、平成17年1月1日に長野市に編入されました。
地勢等に関わる自然条件
戸隠地区は長野県の西北部に位置し、東は飯綱町に、南は長野市中条地区、西は長野市鬼無里地区、北は信濃町と新潟県妙高市にそれぞれ接し、周囲を山々に囲まれた東西9.9㎞、南北20.1㎞、総面積132.76㎢を占める高原の地域です。
名前の由来(神秘的な悠久の歴史に感動)
日本神話で有名な天照大神が、天の岩屋(現在の宮崎県高天原)に身を隠したとき、無双の神力を誇る天手力雄命がその岩戸を投げ飛ばし、岩戸は信州の山深く達して、その地を「戸隠」と呼ぶようになったと「古事記」に記されています。
これが縁で宮崎県高千穂町と戸隠村(現.長野市戸隠地区)との間で、姉妹都市の盟約を昭和62年9月3日に締結しました。
四季を通じて体感できるさまざまな自然
春は、小鳥のさえずりと森林植物園内の水芭蕉。
夏は、壮大な戸隠山とそばの花。
秋は鏡池に映る鮮やかな紅葉と戸隠連峰。
冬は、四⽅を囲む⼭々の雪景⾊。
オールシーズンいつでもアクティブな体験を
スキー・スノーボード、登山、トレッキング、キャンプ、森林浴、牧場で動物とのふれあい、化石の発掘など様々な体験が可能です。